イベントTシャツ制作会社おすすめ3選

公開日: 2024/03/01 最終更新日: 2024/04/22
オリジナルTシャツ制作 イベントTシャツ 3選

イベント用のオリジナルTシャツを制作するには、デザインについても考える必要があります。ラフデザインや写真だけではなく、プロのデザイナーによるデザイン制作が可能な場合もあります。

また、プリント方法もさまざまあり、制作する枚数が多いほど、価格が安くなるのが一般的です。色やサイズ、素材や納期など、総合的に条件に合う制作会社を選ぶとよいでしょう。イベントTシャツ制作会社の、おすすめ3社をご紹介します。

Y’s printing(ワイズプリンティング)

Y’s printing(ワイズプリンティング)のメイン画像

Y’s printing(ワイズプリンティング)の基本情報

会社名株式会社 Age
住所〒501-2111 岐阜県山県市赤尾790-2
TEL0581-23-1081

Tシャツやスポーツウェアなどの洋服以外にも、バックなど小物にも、高基準のオリジナルプリントが可能です。

高品質なプリント方法

Tシャツのプリントでは、耐久性のよさが必要です。Y’s printingは、染色された生地の、色落ちや色写りの丈夫さを表す「堅牢度」の数値が最も高い、5級の認定を受けています。

10枚以上のまとまった数の印刷には、シルクスクリーンプリント方法がよいでしょう。製版を製作することにより、枚数が多いほど割安で制作が可能です。

堅牢度が高いため、洗濯などしても、色落ちがしにくい仕様に仕上がります。発色もよいので、濃い色の生地のべた塗でも、きれいにプリントされます。

写真など、フルカラーのプリントをする場合は、インクジェットプリントで印刷すると、グラデーションが綺麗に発色します。版の制作が必要ない分、フルカラーでも安い価格で、少量をプリントする場合におすすめの方法です。

ほかにも、1枚からプリントできるDTFプリントがあります。製版は必要なく、特殊なパウダーを使って、フルカラー印刷ができる方法です。摩擦に強いため、高品質な状態が持続する特徴があります。

プリントする方法以外にも、経年劣化しにくい刺繍仕上げにも対応しています。特殊糸を使用しているため、立体感のみならず高級感が出て、色落ちもしにくいというメリットがあります。

国内自社生産の強み

国内にて、自社一貫生産をしているため、1枚だけでも低価格での生産が可能です。印刷工場では、車の塗装も含めて一貫してプリントしており、熟練の職人が行っています。

Y’s printingには、専属のプロデザイナーがいることも特徴です。たとえば、手書きのイメージ画からでも、デザインを作り上げられます。かりに、画像やイラストを用意できなくても、要望を伝えて話し合いを重ねることで、納得のいくデザイン画を作れるでしょう。

自社生産のため、最小ロットの規定はなく、1枚から大量の枚数でも対応が可能なのも、メリットでしょう。JIS規格で最も耐久性に優れている、5級の認定を受けた、高品質なプリントプリント製法により、低価格での提供が可能なのが特徴です。

ラクスル

ラクスルのメイン画像

ラクスルの基本情報

会社名ラクスル株式会社
住所〒141-0021東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F

ラクスルでは、オリジナルウェアのほか、グッズやノベルティなどを、幅広く取り扱っています。ウェアは、高品質な素材に、2種類のプリント方法を採用しているのが特徴です。

種類が豊富なウェア製品

プリントできるウェアは、Tシャツやパーカーのほか、ブルゾンやスウェットパンツなど、種類が豊富に用意されています。さらには、生地のカラーについても、バリエーションが多く、オンラインショップでは、色別の検索も可能です。

扱っているアパレルブランドは、高い品質管理を行っている、ユナイテッドアスレがあります。ほかにも、トムスのブランドである、プリントスターとグリマーなど、アパレル製品にもこだわりがあるのが特徴です。

Tシャツは、子ども用のキッズサイズ、Sから4L、レディース用のガールズサイズなど、豊富なラインナップが用意されています。

生地の素材は、肌触りのよい綿100%と、シワになりにくいとされるポリエステル100%があります。さらには、生地の厚さもバリエーションがあるため、使用用途によって選ぶとよいでしょう。

使用用途に合わせたプリント製法

プリント方法は2種類あるため、枚数や仕上がりの好みに合わせて選ぶことを、おすすめします。ただし、どちらのプリント方法も、アパレル製品によって可能な印刷方法が異なるため、確認が必要です。

シルクスクリーン印刷は、プリントするにあたり、生地の影響を受けにくく淡い色の表現も可能です。制作にあたり製版代が発生しますが、一度作ったものは何度でも使えるため、数量が多いほど価格が安くなります

一方で、インクジェット製法では、デザインの細部まで表現でき、写真の反映も可能です。色数に制限がないフルカラー印刷であれば、グラデーション仕様にも仕上げられます。1枚ごとにプリントするため、製版を作る必要がなく、少量で制作する場合に適しているでしょう。

デザインは、イラストレーター等のソフトがない場合でも、写真データやPDF等、さまざまな形式で入稿できます。もしくは注文画面にて「デザイン編集ツール」を使えば、その場で文字やロゴなどの追加も可能です。

Up-T(アップティー)

Up-T(アップティー)のメイン画像

Up-T(アップティー)の基本情報

会社名丸井織物株式会社
住所〒150-0011 東京都渋谷区東 3丁目 25−10 T&Tビル 4F
TEL0120-86-4321

Up-T(アップティー)は、創業80年以上の丸井織物株式会社が運営しています。オリジナルTシャツが、たった3分で制作できて、発送も最短即日可能です。

無料のデザイン制作

デザイン画がなくても、オンラインショップの注文画面で、簡単に制作が可能です。たとえば、スタンプ機能で、図形や矢印、動物や食べ物などのイラストが無料、または1つ50円程度で使用できます。

また、経験が豊富なベテランのデザイナーによる、デザイン制作が無料です。オリジナルで作りたい場合でも、イメージ通りに完成できるでしょう。かりに手書きのイラストや、ラフスケッチであっても、ハイクオリティのデザインに仕上げてもらえます。

または、一からのデザイン制作でも、3枚以上の購入であれば無料です。プリントは表面だけではなく、裏面や袖、そして全面プリントもできます。

背景などデザインの一部を透明にしたい場合も、Up-Tのデザイナーに透過処理をしてもらえます。しかもデザインは、1営業日での制作が可能です。

ほとんどのTシャツは、インクジェットの機械でプリントしています。Up-Tには、日本で最大数の機械があるため、生産量は国内トップクラスの実績があるのも特徴的です。

豊富なTシャツの種類

定番のTシャツや、スポーツ時に適したドライTシャツ、ハイクオリティTシャツは、いずれも50色以上のバリエーションがあります。種類にもよりますが、サイズは通常のSMLに加え、女性用の同サイズのほか、XXXLまで豊富に選べます。

定番Tシャツは、年齢や性別にかかわらず、適度な厚みがあるのが特徴です。そのため、プリントTシャツのシェアが№1であり、快適に着用できるタイプです。

120センチのジュニアサイズから、メンズのXXXLサイズまで、15種類あります。レディースサイズのMとLについては、襟ぐりが広めで、首リブが細い仕様になっているのが特徴です。

ドライTシャツは、スポーツにも適したポリエステル生地で、吸汗性と速乾性の機能のある素材です。120から5Lサイズまでと、豊富なサイズから選べます。

そして、着心地と素材にこだわっている、ハイクオリティTシャツもあります。肌ざわりがよく、よれたり透けることなく、長持ちするのが特徴です。女性のSからL、通常のSからXXXLの9サイズが用意されています。

イベントTシャツとは?

イベントTシャツとは、屋外フェスや物産展、販促キャンペーンなどさまざまなイベントで活躍するスタッフが身に着けるために作られたユニフォームのことです。

イベントは屋外、屋内など多岐にわたり、スムーズな運営にはスタッフの存在が欠かせません。そのスタッフを識別するためや、イベント認知度向上のために、オリジナルのTシャツを作成するということが目的となります。

選び方

まずは、イベントTシャツの選び方について紹介します。通常、イベントTシャツは短期間での使用が想定されるため、価格と耐久性のバランスを考慮して選んでください。耐久性の高い素材を予算内で選ぶことが大切です。そうすることで、イベント期間中の快適な着用と長時間の使用に耐えられるTシャツを作成できるでしょう。

また、イベントに参加するスタッフが、男性なのか女性なのかによってイベントTシャツのサイズ感が異なります。そのため、さまざまなサイズ展開があるといいでしょう。選択肢の幅広さは、着用者全員が適切なサイズのTシャツを着られるのかどうかに直結するため、十分な配慮が必要です。

サイズ感だけでなく、色選びについてもポイントがあります。たとえば、明るい色合いは視覚的な印象を与え、イベントの活気を高める一方で、シックな色合いは、よりフォーマルな雰囲気を醸し出します。また、イベントの目的やコンセプトに合わせたカラーを選ぶことで、参加者にも強い印象を残せるでしょう。

このように、さまざまな要素を総合的に考慮し、イベントTシャツを選定することでイベント成功につながります。実際に、Tシャツを着る人のことを考えた選択をおこないましょう。

デザイン

イベントTシャツには、イベントを盛り上げるための視覚効果を考慮することが重要です。たとえば、イベントのロゴやテーマ、スタッフの名前、スポンサーブランドなどのデザインがあります。これにより、スタッフに一体感がでて、来場者から見てもイベントスタッフの存在を認識しやすくなります。

なお、イベントTシャツのデザインプリントの位置は、左胸にロゴを配置し、背面に大きくプリントするスタイルが多い傾向です。この際、背面にスタッフという文字やイベントタイトルなどもを大きくプリントすることで、来場者にスタッフの存在を印象づけ、何かあったときでもイベントがスムーズに進行することにつながります。

イベントTシャツの代表的な活用シーン

イベントTシャツは、さまざまなイベントに利用できる柔軟性と、スタッフ用として手ごろな価格でオーダー制作できるため、幅広いイベントに最適です。ここでは、イベントTシャツの代表的な活用シーンを紹介します。

展示会や説明会のブーススタッフ着用

まず、新たな人材を発掘する説明会や、新しいサービスや商品を広める展示会などの大規模な催し物でイベントTシャツは役に立ちます。これは、スタッフの服装として、イベントTシャツを利用するという方法です。

いちばんのメリットは、スタッフとしての識別性が高まるという点です。たとえば、スタッフが私服でブースに立っていた場合、来場者から見るとスタッフかどうか判断が難しく、自社サービスや商品にせっかく興味を持ってくれていても、声をかけにくい状況となってしまいます。このような状況は、機会損失につながり、展示会やイベントの効果を半減させる可能性もあるでしょう。

しかし、イベントTシャツに企業名や商品、サービス名がプリントされていれば、来場者は一目でスタッフとして認識しやすくなります。その結果、見込み客や来場者とのコミュニケーションが円滑になり、効果的な商談や情報交換が可能となります。

ほかにも、スタッフ全員が同じデザインのTシャツを身に着けることで、一体感が生まれ、チームとしての結束強化が見込めます。その際、イベントTシャツに企業のロゴやスローガンを入れることで、ブランディングの効果もアップ。来場者から見ても、企業を認識しやすくなり、ブランド認知度が向上するでしょう。

また、展示会やイベントには多くの人が訪れます。そのため、次回のイベント情報やキャンペーン情報をイベントTシャツにプリントすることも有効です。来場者や興味を持ってくれた方に大きな宣伝効果となるでしょう。その際、着用するイベントTシャツには、企業のイメージを強く印象づけるためにコーポレートカラーを取り入れることをおすすめします。

さらに、説明会や展示会におけるイベントTシャツの役目はこれで終わりではありません。イベント終了後もスタッフTシャツを着用する機会があることをご存じでしょうか。たとえば、社内でのイベントや写真撮影など、後日の活動や記録にも活用でき、企業の活動がより広く認知されることにつながります。近年では、SNSなどで企業アカウントを運用していることも多く、これらの写真は会社をアピールするための宣伝にもなるのです。

販促キャンペーンのスタッフウェア

次に紹介するのは、街頭配布やプロモーションイベント、物産展などでのイベントTシャツ活用についてです。これには、オリジナルTシャツを着ることでスタッフの識別をしやすくしたり、一体感の向上、ブランドの宣伝など、さまざまな目的があります。

まず、スタッフに一体感がでて、視覚的に統一された外見を示すことが可能です。統一された外見は、来場者に対して信頼感や安心感を与え、キャンペーンの成功につながるでしょう。

その際、イベントTシャツのデザインは、プロモーションキャンペーンのテーマやブランドのイメージに合わせてカスタマイズすることをおすすめします。また、あまり派手ではなく、わかりやすいシンプルなデザインを採用すると、ブランドの視認性やイメージを向上させられるでしょう。

さらに、特定のキャラクターやロゴをフルカラープリントしたTシャツも人気です。これは、視覚的にインパクトを与え、参加者の注意を引くのに役立ちます。有名キャラクターや人気キャラクターであると、さらに宣伝効果が高くなります。その際は、キャラクターの良さが際立つようなデザインにしましょう。

消費者へのノベルティ

企業が消費者向けのイベントやキャンペーンを開催する際、無料のプレゼントやノベルティアイテムは非常に宣伝効果の高いツールです。そこで、プレゼントやノベルティアイテムとしてTシャツを配ることも有益です。このとき、Tシャツのデザインは宣伝したい商品やブランドについてプリントされたものが適しています。また、おしゃれでシンプルなデザインにすることも大切です。

参加者は、無料でTシャツを手に入れることで、商品やブランドに対する好意的なイメージを形成しやすくなるでしょう。また、企業のロゴやメッセージがプリントされているTシャツを着用してもらうことで、会場内や周囲の人からも認識されやすくなり、周囲にブランドや商品を広める役割を果たしてくれます。

具体的な例を紹介すると、コーヒーチェーン店が開催するイベントで、参加者にイベントTシャツをプレゼントするとします。Tシャツには、コーヒーチェーン店のロゴやキャッチフレーズが入っており、着用者はイベント会場内や外で自然にブランドの広告塔となってくれます。さらに、SNSなどでTシャツを着用した写真をシェアすることで、参加者が自発的にブランドを宣伝する可能性もあり、広告効果や認知度向上につながるというわけです。

ほかにも、イベントTシャツのデザインは自由度が高く、コンセプトやテーマに合わせてカスタマイズすることが可能。サマーフェスティバルのイベントTシャツは、海や太陽のイメージを取り入れた鮮やかなカラーなど、魅力的なデザインを採用することで、ブランドのイメージを深めることができるでしょう。

クールビズの一環

近年、クールビズが大きく推進されています。この取り組みの一環として、多くの企業が私服出勤を許可し、暑い夏にスーツを着なくてもいいとされているのです。なかでも東京では、毎年5月1日から9月末までの期間にクールビズが実施され、国民に広く呼びかけられています。

しかし、営業などクライアントとの接点が多い企業は、真夏でもスーツを着用する傾向が多いのが特徴です。また、スーツ以外での出社は、どんな服装をすればいいのだろうと悩む方も少なくありません。

そのため一部の企業では、クールビズを推進するために、社員にオリジナルTシャツなどのアイテムを提供しています。オリジナルアイテムは、Tシャツに限らず、社風やブランドイメージに合わせて、ポロシャツなどを選択することも可能です。ほかにも、アロハシャツのような選択肢もあるので、さまざまな種類から最適なオリジナルアイテムを選択してくださいね。

このように、クールビスとしてイベントTシャツを活用することで、従業員は軽い着こなしで仕事に臨め、暑い夏でもより快適な労働環境が整うでしょう。さらに、オリジナルアイテムは企業のブランディングにも一役買い、従業員のモチベーション向上にも寄与します。

まとめ

Y’s printing(ワイズプリンティング)は、耐久性を示す堅牢度(けんろうど)5級認定の、高品質なプリント製法です。自社工場での一貫制作や、プロのデザイナー、熟練の職人によるプリントを行っています。
ラクスルは、ウェアにもこだわり、高品質の素材のアパレルメーカー製品を使用しています。生地のカラーや、サイズも豊富に揃っているのが特徴でしょう。

Up-T(アップティー)は、ベテランデザイナーによる制作依頼が可能です。全面や袖にもプリントができ、最短即日発送というスピーディーさも特徴です。

イベントTシャツの制作には、デザインや仕上がりも重要なポイントです。各社の特徴や、納期なども確認した上で制作依頼することを、おすすめします。

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Y’s printingは国内生産にこだわった高い水準のプリントができるオリジナルTシャツ制作業者です。油性インクを使用しているので堅牢度が高いのが特徴。30枚以上でプリント代20%割引などの特典も魅力的です。

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