体育祭で目立とう！背ネームTシャツの作り方とアイデア集 #体育祭

体育祭や学園祭で着るお揃いのクラスTシャツ。最近では、Tシャツの背中に文字を入れる背ネームが注目されています。クラスTシャツに背ネームを入れたいけど、どんな風にデザインすればいいの？と思っている方のに、背ネームを決めるポイントや注意点、アイデアをご紹介しますのでデザインのひとつとして役立ててください。

#クラスTシャツ

背ネームとは？背ネームを決めるポイント

オリジナルTシャツの背中に名前と背番号を入れるシンプルなイメージの背ネームですが、ニックネームや個性あふれる言葉を入れる背ネームも人気を集めています。

#オリジナルTシャツ

一人ひとり違う言葉を入れる

違う背ネームを入れることで個性を引き出せます。背ネームは、名前や背番号、出席番号が一般的ですが、そこに加えて体育祭などのスローガンや目標、意気込み、格言、四字熟語を入れることが可能です。

オリジナリティを出すのなら名言、キャッチコピー、おもしろいフレーズなど言葉をそれぞれ変えられるため、同じデザインのクラスTシャツでも個性が光ります。会話のきっかけにもなり、イベントを盛り上げてくれるでしょう。

文字数は少なくシンプルに

背ネームの文字は、長すぎるとバランスよく表示できなかったりします。業者によっても変わりますが、文字数は10～15字以内を目安にするとよいでしょう。文字数が多いと文字が小さくなり読みづらく、遠くから見ても見栄えがよくありません。

また、漢字を使う場合、字画数が少ないシンプルの文字の方が見えやすいですが、ひらがなやカタカナ、アルファベットの文字を入れる方法もおすすめです。

背ネームにおすすめのネタは？

ここでは、背ネームネタに迷ってしまう方のために、キラリと個性を引き出す背ネームネタをご紹介します。

ネタ系のあだ名・二つ名を入れる

自分の個性を引き出すキャッチコピーのようなネタ系のあだ名・二つ名を入れる方法。モテ男、美少女、こう見えて私○○です、史上最強の○○、○○系男子（女子）などありますが、キャッチコピーに困ったら、色カラーのサイトで便利な「お助けテンプレート」などを利用する方法があります。

名言・ことわざ・四字熟語・流行語

名言やことわざは、短い言葉でグッと心に響き四字熟語はカッコイイ印象になるため、おすすめです。

たとえば、私には夢がある（I Have Dream）、いつも心に太陽を、笑う門には福が来る、七転び八起き、一期一会、日々是好日、明日は明日の風が吹く、十人十色、無我夢中、以心伝心、千里の道も一歩からがあります。

ほかにも、2023年最新の新語や流行語大賞などチェックしましょう。ちいかわ、かわちい、なぁぜなぁぜ、うちゅくしい、オッケーカフなどがあるうえ、過去に受賞した言葉やノミネートされた流行語や、沖縄の方言で胸がわくわくする意味で「ちむどんどん」など、よいでしょう。

推しをアピールする

好きなアイドル、グループの名前や、好きな曲、アニメの台詞などでアピールする方法。背中に推しをプリントして自分の趣味を知ってもらうことで、モチベーションもアップするでしょう。

○○派、♯○○で検索、○○しか勝たん、前世○○、来世○○などがあります。英語や韓国語のハングル文字で工夫してもよいでしょう。

会話式やグループネタの背ネーム

背ネームを入れるとき、ひとりだと文字数に限界がありますが、会話式などは長い言葉を入れられます。「身長あげます・身長ください」「大好き・知っている」などの会話式です。そのほかグループでお揃いネタも一体感があります。

共通言葉でもいいですが、アイスや飲み物、動物の種類などテーマを決めて、言葉を一人ひとりアレンジすることもおすすめです。例えば、アイスの種類ではチョコミント派、バニラ派、チョコレート派などで作成できます。

背ネームを決める際の注意点について

背ネームだけでなくオリジナルTシャツを作るうえで、注意したい点がありますので気をつけましょう。

フォントで印象が変わる

背ネームはフォントによって印象が異なるのでフォント選びも大切。フォントはさまざまの種類があります。細い書体や飾りがついた書体はデザイン性に優れていますが、線を太くしたり、小さくしたりするとインクが詰まってしまう可能性があるため、プリントサイズによっては、はっきりとした表現が難しい場合があります。

また、書体の特性によって漢字やアルファベットに向かないものもあるので注意が必要です。シンプルなフォント選びがおすすめです。

間違いがないかチェック

注文する前に背ネームに入れる文字に、間違いがないかチェックが必要です。背ネームは、一人ひとり異なる文字を入れることが多く、誤字脱字やスペル違いが発生しやすくなります。

気づかないままプリントしてしまうと、修正時間やコストがかかってしまうので注意してください。文字を入力して提出してもらったり、ダブルチェックしたりするなどしましょう。

まとめ

背ネームに一人ひとり違う言葉で、個性を表現できるオリジナルTシャツ制作が可能。好きな言葉や流行語、好きなアーティストなども入れられて、英語や韓国語なども対応が可能な業者もあります。体育祭などのイベントにおいて、クラスで写真を撮ったり、思い出に残るクラスTシャツです。考え抜いた言葉や、選び抜いた言葉で表現した大切なTシャツにしたいですね。

#体育祭 #クラスTシャツ #オリジナルTシャツ